「努力は必ず報われる」とよく言われます。
言うのはだいたいスポーツの監督とかコーチとか少年漫画の主人公のような気もしますが。
そういえばホームラン記録を持っている王貞治さんは「報われなければそれは努力ではない」というようなことを言ってました。
めちゃくちゃ厳しいですけど王さんに言われたら何も言えないです笑
僕が努力が報われる話として思い出すのは「ウサギとカメ」なんです。そういえばウサギとカメはカタカナですよね。
子供向けの話なのでひらがなとカタカナを両方とも使ったんでしょうか?
それともひらがなが続くと読みにくいからですか。
まあそんなことは置いといて「ウサギとカメ」の内容をおさらいすると
ウサギとカメが競走して余裕を持ったウサギが途中で寝てしまってその間にカメが先にゴールする
こんな感じの話だったと思います。
ただ、今考えてみるとこの話は諦めずに頑張ったカメの努力が報われた話と言うよりは調子に乗ったウサギが足をすくわれた話のような気がします。
カメと差がついたからとウサギが休憩するのはまだ分かりますが、寝てしまうって、、、
ノウサギは夜行性だとしても余裕で勝てるなら勝ってから寝るべきです。
そもそも競走中に寝たって「もし負けたら」とか余計なことを考えて気持ち良く寝られないはずですから。
ウサギにもまだ言いたいことがありますが、僕が一番言いたいのはカメなんです。
カメはなぜ競走を受けたのか?
ノウサギは時速70キロ以上で走ると言われているのに対して、リクガメは時速500メートルとか言われています。
この数字が正しいのかは分からないのでかなり甘く見てカメは時速1キロだとしてもウサギには絶対に勝てません。
そもそもウサギの得意なところとカメの苦手なところを比べるなんて変な話です。
なのでカメは「競泳にしよう」とウサギに提案するか、競走のゴールを山の頂上にするのではなくて、走るのも泳ぐのも必要なゴール地点にするべきだったと思います。
カメになるか
カメと同じように人も得意、不得意がありますから、苦手なものは早く諦めるというのも大事だと思います。もちろん、長く続けることも大事です。
ただ、努力ができる量は決まっているので努力をしても努力をしても報われないものを続けるのではなくて、努力が報われるものを探す必要があります。
難しいのは1努力したからと言って1成長するとも限らなくて、1の努力を続けたら急に5くらい成長することもあるので色々と試してみるしかありません。
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