怪我をしてしまった人とか病気になってしまった人はだいたい家とか屋内にいなければいけません。
怪我とか病気の人は自分がどれだけ外に出たいと思っていても、体を悪くしてしまうかもしれないので外には出られないわけです。
そういう外に出たくて出たくて仕方がない人にしてみれば、建物の中にいることがかなり苦しいんだと思います。
もちろん、世界には外に出ることが好きな人ばかりじゃなくて、自由に外に出ることができたとしても好きで家の中にいる人もいるわけです。
ただ、家にいるのが好きな人も怪我や病気になって「家にいなければいけない」ことになると家にいるのが苦しくなってくるはずです。
遠くから見ていると家の中にいるので同じことをしているように見えるかもしれませんが、意味が全く違います。
家にいるのが好きな人は、色々と選べる自由な中でわざわざ家の中にいることを選んでいるので楽しいわけです。
何でもできる状況で、家の中に居続けるというのは究極の贅沢のような気もしますし笑。
同じことをしていたとしても「自分で選んだのか」、「そうしなければいけないのか」という小さな違いによって気持ちには大きな違いになります。
なぜ買ったのか
商品の売り方の1つに「買わないといけないですよ」というものがあります。たくさんの人に共通して悪い部分があってその部分を良くするためにこれを買わないといけないですよ。
こういう感じのやつですね。
よく分からない幸せになるツボとかの売り方であります。(売られたことがないので知りませんが笑)
この売り方で間違った売り方をしてしまうとお客さんが「自分で選んで買った」というより「買うしかなかった」と感じてしまうかもしれません。
お客さんが「自分で選んで買った」と感じていないとやる気も出ませんし、満足もしにくいのでお客さんに選んでもらうことも大事だと思います。