2015年 12月 の投稿一覧

ネットビジネスにおける”目標設定”に意味はあるか。

人生には多くの「分岐」があります。

たとえば、明日の晩ご飯の食事。

何を食べたいですか?

カレーですか?ラーメン?お寿司? ・・・・・?

おそらく、様々な選択肢があります。

そして同時に、選択肢があるということは「分岐」があるということです。

何の部活に入る?

サッカー部?野球部?バスケ部?卓球部? ・・・・・?

何の勉強する?

経済学?心理学?物理学?数学?・・・

これらも全て「分岐」ですよね。

私は、人生とは全て「分岐」だと考えています。

これは「人生に分岐がある」という意味では無く、人生そのものが「分岐」だということです。

なぜなら、人生の一分一秒の全てが「分岐の連続」だからです。

これは前々から私が考えていることであって、今もこの考え方は全く変わっていません。

ちなみに上記の事例はかなり幼稚な例になってしまいましたが、たまにはいいでしょう(笑)

ネットビジネスと分岐

「人生が全て分岐である」ということは「ネットビジネスも全て分岐」です。

よくあるネットビジネス系のメルマガを含めて、自己啓発的な内容の本には、「目標設定」の話がよく出てくると思います。

具体的な目標を設定しろ。

期限を設定しろ。

などなど・・・。

また、そういった傾向の主張に触れる回数が多いからなのかはわかりませんが、「半年で月収100万円を稼げるようになりたいです!」というような目標を持っている方が今も多い傾向にあると思います。

確かに、目標は定めるべきです。

定めておかなければ、その目的地に達成するために「最適な分岐」を選んでいくということができませんから。

しかし、いつも疑問に思うのですが「期間」を定める必要性はひとつも無いのではないかと思います。

先程も言ったように、ビジネスとは「分岐を選んでいくということ」です。

目標を達成するために、目の前に広がっている選択肢をひとつひとつ吟味して比較して、「自分自身で責任を持って選択していくこと」がひとつのビジネスの本質と言えます。

ここに「期限」という概念は存在するのでしょうか。

特にビジネスの場合であれば、結果は「早く出る方が良い」に決まっていませんか?

極論を言えば、明日にでも「月収100万円」になれた方が良いと思いませんでしょうか。

更に突き詰めて考えれば、選択肢を選び続けていくことがビジネスだということは、「期限」も自分自身に全て委ねられているということでもあるとわかります。

たとえばネットビジネスで考えてみましょう。

ネットビジネスを始める場合、まずは「手法」やを自分自身で選択することもできます。

アフィリエイトをやる?せどりをやる?などの選択肢から選ぶわけですね。

そして、そんな選択肢から選んだあとは、実践するための「ノウハウ」も選択できます。

次に、そのノウハウをどれだけ実践するか「作業量」も選択できます。

更に、その作業量を実際に「実践するかしないか」も選択できます。

もっと言うと、それらの分岐を「いつ選択するのか」ということさえも選択できてしまうのです。

全ての分岐は全て、「自分」に委ねられています。

間違いなくそれを理解した上で、自分にとっての的確な目標を定めて分岐を選択していきましょう。

ネットビジネスの行動力と思考力

日常的に「思考力」という言葉を使っていると思いますが、そもそも「思考力」とは一体何でしょうか?

思考力という言葉を使うとき、たとえば、ノウハウや知識をインプットした後、「そのノウハウをいかに実践するかを考えるために必要な力」というような使われ方が一般的だと思います。

もちろん、それも「思考力のうちのひとつ」だと思います。

しかし、私はそれ以上に「インプットの際にも思考力を働かせることができるかどうか」こそが、ライバルと大きな差を付けるための分岐点になると考えています。

たとえば、私はビジネスセミナーなどにも顔を出すことがありますが、程度の低い自己啓発セミナー(言い方が悪いですね笑)などに行くと、講師の「やりたいことをやりましょう!」という言葉に感銘を受け、そのままの勢いで仕事を辞めてしまう人が一定数いたりもします。

時に、こういった人たちが「行動力がある」と褒められたりすることもあるかもしれません。

良いように捉えれば「行動力がある」「素直である」と言えますが、私はリスク管理ができないような人間は起業家として失格だと考えています。

私はそもそも行動力なんてものは不要なんじゃないかと思っています。

行動できない理由は、単に「準備が整っていないから行動できていない」という、それだけのことだと思うからです。

「準備が整っている、そして行動すれば結果が出ることは目に見えている」

この状況であれば、いわゆる「行動力」が無くても誰もが行動するでしょう。

結局は「行動力=準備力」だという考え方です。

だからこそ、私は「準備もできていない段階で行動してしまう人」に対しては、ビジネスを行う者としての「センスの無さ」しか感じません。

リスク管理ができていないとしか思えない経営者に、誰が仕事を頼むでしょうか?

もちろん、ビジネスを行う際にはどうやっても不測の事態には直面してしまうものです(それがリスクです)が、あまりにも「リスクへの配慮」が抜け落ちているとしか思えません。

「勢いで行動できる(してしまう)人」が成功事例として紹介されていることが多いからこそ、「勢いのある行動力」が評価されているように思われていますが、その実態は「演出」による場合もほとんどです。

「準備万端にして稼ぎました!」と言うよりも、「破天荒に行動して稼ぎました!」と言う方が、なんとなくカッコイイと思いませんか?(笑)

もちろん、以前にも説明したように外的な要因にも左右されるのがビジネスなので、そういう意味では「完全な準備」が整うことはあり得ません。

しかし、様々なパターンを想定した「リスク管理」はやらなければ起業家としては失格です。

そして、ある程度綿密な「リスク管理」ができれば、「行動をしよう!」というように、いわゆる行動力を自分で鼓舞しなくても、ある程度道筋に確信が持てるようになれば、勝手に行動したくなります。

そうならない時点でおそらく「準備不足」であるだけなんですね。

運に任せるのであれば「勢い」でやってしまって結果を出すことも可能性はゼロでは無いのかもしれません。

しかし、一体その裏で何人が「勢いが良すぎること」「素直すぎること」「”いわゆる行動力”がありすぎること」が原因で失敗しているのか・・・・それは実際に、私が知っている限りでも多くの事例を見てきています。

ちなみに、有名な人であれば、一見して行動力のあるホリエモンも「準備」をぬかりなくしてビジネスに臨んだ起業家だと考えています。

彼の自叙伝などを見ると「”勢い”が大切だから、借金をして起業した」というようなことが書かれています。

しかし、よく読むとアルバイト先でプログラミングの実力を付け、個人でも仕事の受注を受けてみたりと、自分でも「いける」という確信と自信が持てたからこそ、様々な準備ができて初めて「借金」という行動ができたという見方もできると思うわけです。

思考を働かせる

結果に繋がらない人間と結果に繋がる人間に分かれてしまうのでしょうか?

ちょっと根本的で抽象的な話になりましたが、そのひとつの理由として、先程の例であれば「やりたいことをやりましょう!」という意味を、あまりにも表面的に文字通りに捉えすぎてしまうことが失敗してしまう人の特徴と言えます。

頭を使って考えていれば「やりたいことをやりましょう!」の意味は「やりたいこと”だけ”やりましょう!」という意味ではないことはわかるはずです。

そういった勢いで仕事を辞めてしまう方は「やりたくない仕事が嫌だ」と考えているのかもしれませな、「なぜそんな嫌なことをやっているのか?」と改めて考えてみれば、その「嫌なこと」をすることで「他のやりたいこと」ができるからではないでしょうか?

その事実を無視してはいけませんし、忘れてはいけません。

やりたくないことをやめることによって、同時に「やりたいことを失ってしまう可能性」を考えていく必要があるということです。

インプットと思考

だからこそ私は、インプットの際にこそ「思考力」を働かせることが大切だと考えています。

インプットをする際には、知識・ノウハウを表面的に理解しては何も意味はありません。

特に人間は、自分にとって都合の良い解釈しかできなかったりしますから、インプットのときにこそ注意しなければならないことは多くあるはずです。

どれだけ多くの本を読んでもあまり変わらない人がいるように、インプットも頭を使って行わなければ意味をなさないということです。

自分にとって効果的に知識をインプットしていくのであれば、その発言の裏にどういう意図があるのか、そしてどういう意味があるのか、そういったことを考えながら「言葉の意味」を正確に捉えていくことが必要だと思います。

アウトプットのときだけでなく、インプットの際にも思考力を働かせて、言葉の意図・意味を深く考えて正確に知識を理解していく・・・

是非、そんな思考力の働かせ方を意識して、ビジネスに取り組んでみてはいかがでしょうか。

ネットビジネスにおいて情報は遮断すべきか?浴びるべきか?

情報商材のインフォプレナーやアフィリエイターの多くのメルマガ、ブログ、教材に目を通していると、「情報を遮断すべきだ」という主張が多くあるように感じます。

私は何でもかんでも「情報を遮断すべきだ」という方の主張には共感できません。

よくよく見ると「遮断すべき」と主張している方の根拠としてよくある説明は、「あまりに色々な情報を取り入れると混乱するから」というものです。

もちろん、後述しますがその主張が間違っている、とは私も思いません。

しかし、はっきり言ってしまえば、そういった主張のほとんどは「自分以外のメルマガを読ませたく無いための口実」だとしか私には思えません。

要するに、情報操作のための主張でしかないということですね。

私は、ネットビジネスで稼ぐことが目的であれば、「絶対に」情報は仕入れ続けるべきだと考えています。

ネットの世界は移り変わりが速いですし、市場の空気感やトレンドは大きく変わるものです。

そう考えれば、情報を仕入れることを怠った時点で、ライバルに比べて不利になってしまうことは言うまでもありません。

もちろん「市場」を判断するために情報を仕入れるということも大切ですが、特に情報起業や情報商材アフィリエイトなどの「情報発信ビジネス」は、情報そのものが自分の商品になっていくわけですから、尚更、情報を仕入れることの重要性は高くなります。

現に、私のこのブログやメールマガジンも、自分のビジネスノウハウを発信していく「情報発信ビジネス」を行っていますから、常に「情報」にはアンテナを張るようにしています。

「情報」を商品としたビジネスを行うにも関わらず、情報を仕入れないというスタンスはむしろ「稼ぐ気がないとしか思えない」と私は思います。

たとえるなら、寿司屋なのに新鮮なマグロやサーモンを仕入れないことと同じですから。

情報を受け取りすぎると「混乱」してしまう方へ

しかし、先ほども触れたように「情報を受け取りすぎると混乱するため、情報を遮断すべきだ」という主張も全否定をするつもりはありません。

なぜなら、知識が無ければ何が正しいのか判断できませんし、様々な相反する主張を受け取りすぎることで、

「今、自分は何をやっているのだろう?」

と混乱してしまう気持ちはわかります。

実際、最近の脳の研究でも「一気に様々な情報を脳に入れると記憶が干渉し合って混乱してしまう」と実験結果があるようです。

「じゃあ、結局どうすれば良いの?」

明らかな結論としては、ネットには良い情報もあれば悪い情報もあるのですから、自分で選んで「良い情報」だけを仕入れれば良いだけです。

しかし、ここでの問題は「でも、その良い情報と悪い情報の判断ができないこと」だと思います。

結局のところ「自分の知識量と経験量を高めていくこと」以外には、「良い情報」の正確な判断を行うことはできません。

そこで、私は以下のように「情報を区別して仕入れる」という視点で情報に触れていくことをおすすめいたします。

「主張・考察系」と「発想・アイデア系」

そもそも私は「情報」と一括りにしても、情報には二種類あると考えています。

具体的には、ひとつは「主張・考察系の情報」であり、もうひとつは「発想・アイデア系の情報」です。

「主張・考察系の情報」とは、言い方を変えれば、既存の知識に新たな視点を与えてくれる情報、といったところでしょうか。

たとえば、自分の頭の中には知識としてあったとしても、その情報を得ることで「新たな価値観」を与えてくれるような知識と言うとわかりやすいかもしれません。

続いて「発想・アイデア系の情報」とは、その情報を得るまでは、自分の中に一切知識としての知らない情報であり、「新たな概念をゼロから作り上げるための情報」です。

少しわかりにくい表現になってしまったので、もう少し具体例を出してみましょう。

たとえば「ネットビジネスで稼ぐためにはマーケティングよりもコピーライティングの方が重要です」といった情報は前者にあたります。

そして、「コピーライティングとは・・・マーケティングとは・・・です」といった情報は後者にあたります。

なぜ今回このように「情報」を分類したのかと言いますと、主張・考察系の情報は発言内容が発信者によって様々ですし、完全に相反する主張をしている人もいることが混乱の原因だと思うからです。

たとえば、

「ネットビジネスはコピーライティングが全てだ!」

と主張する人もいれば、

「ネットビジネスにコピーライティングなんて不要だ!」

と主張する人の両方がいますよね。

そんな相反する情報を、自分にあまり経験や知識が無いうちに「主張・考察系の情報」の情報を様々な人から仕入れすぎると、「何が本当に正しいのか?」と混乱してしまうわけです。

だからこそ、最初はできるだけ信頼できそうな「一人や二人」程度に情報を仕入れる人を絞り込んだ方が良いと思います。

もちろん、私はなんちゃって起業家に比べて色々とビジネスを経験している自負はありますから、あなたにとって私がそういう人物になって欲しい、というつもりで書いています。

ただ、必ずしもそれが私でなくても、自分なりに「この人から学びたい」と納得できる人を選んでみてください。

そうやってベンチマークした人の主張や考え方を徹底的に勉強して、まずは「自分の中に基盤を作ること」が何よりも優先すべきことだと私は思います。

言ってみれば、資格勉強や受験勉強と同じです。

最初の段階で「様々な参考書の一部をちょっとずつ勉強しろ」などと言う講師がいるでしょうか?

おそらく、まずそんなことを言う講師はいないと思います。

「まず一冊、これと決めた参考書をやりきって、足りない部分を補っていきましょう」

これが一般的な試験勉強のやり方だと思います。

ネットビジネスも同じように「誰かのノウハウを徹底的に吸収してみる」という姿勢が最短距離なのではないでしょうか。

浴びるべき情報

主張・考察系の情報は、まず最初の段階では「自分で判断ができる知識量と経験量」が身に付くまでは絞り込んだ方が良いと思います。

そうやって軸が一度できてしまえば、そこからは多くの情報を仕入れても問題ないと思います。

一方で、発想・アイデア系の情報は特にどれだけ仕入れても脳が混乱することにはならないので、最初の段階からも積極的に仕入れていくべき情報と言えます。

やはり「こういうビジネスアイデアや考え方もあるんだ」と思える他人のアイデアは、自分のこれからのビジネスアイデアを考えるための引き出しになっていくものだと思いますし、その引き出しが多ければ多いほど自分の選択肢は広がることは間違いありません。

ですので、自分の基盤を混乱させないような「アイデア」はどれだけ浴びても良いと思いますし、むしろ浴びなければならないと私は思います。

情報をたくさん仕入れていくためには時間もある程度まとまった時間が必要ですが、きっと「お金を稼ぐための勉強」であれば楽しんでできると思います。

しかし、今はスマホもありますから隙間時間でさえもやろうと思えば情報をインプットすることはできます。

できるだけ時間を有効活用して情報を仕入れ、もっともっと「自分の可能性」を広げていきましょう。

情報を絞り込むためのヒント

「情報を絞り込みたいけど、ベンチマークしたい人も軸にしたい教材も自分では判断できる自信が無い」

そんな方のために、私なりに「これはおすすめできる」と感じた教材だけをピックアップしていますので、是非、判断のヒントにして頂ければ思い、一覧にまとめてみました。

>おすすめネットビジネス教材一覧

私がネットビジネス教材の価値を判断している基準はシンプルに、私が「コンテンツに価格以上の価値がある」と感じるかどうかです。

調べればわかるような情報や、無料でもすぐに出てくるようなノウハウばかりであれば、いくら教材の体裁が綺麗であったりボリュームがあっても価値がありませんから、そういう意味で「価値がある」ということです。

おすすめ教材として紹介している理由も、ひとつひとつの教材のレビューには書いていますので、参考にして頂けますと幸いです。

ネットビジネスの目的達成と努力

私はもちろんのこと、目的を達成をするためには「努力」が必要だと考えています。

ただ、努力をするときのポイントとして「人に言わないで努力をすること」が重要だと考えています。

「そんなのわかってますよ。」
「当たり前です。」

そう思われるかもしれませんが、私がそう主張する理由に「明確な根拠」がありますので、今日はそんな話をしていきたいと思います。

努力を人に言わない方が良い理由

努力とは、そもそも何のために行うことでしょうか。

「努力とは、目的を達成するための行動を取り続けていくこと」

僕は「努力」をそのように考えています。

おそらく、上記のような考え方に大きく異論を唱える人はいないと思います。

では、ネットビジネスにおける目的とは一体何でしょうか?

こちらも特に深く考えなければ、ネットビジネスにおける目的は「お金を稼ぐこと」であるはずです。

ということは、ネットビジネスにおいて「努力する」ということは、お金を稼ぐために行動を続けていくことになるわけです。

私も含めて、私のブログを読んで下さっている方であれば誰しもがそうだと思います。

そして、実際に自分の行動の結果の見返り・報酬として、お金を得たいからこそ、行動を継続していきます。

これが「努力」ですよね。(ちなみに「自由を目指しましょう!」というのも流行っていますが、言い換えれば「お金を得て自由になる」という意味です。「お金を稼ぎましょう!」という表現をちょっと変えただけですので注意して下さいね。言い換えられた言葉に惑わされないようにしましょう。)

だからこそ、記事を更新し、メルマガを書き、自分にお金を投資し、コンテンツを作り、SNSを更新し、動画を投稿し、まとめサイトを作り、精神にストレスをかけて、形は違うとしても全員が「お金を得るために努力」をしています。

ただ、ここで少し考えて頂きたいことがあります。

高額塾などによくある、購入者限定のコミュニティのような「馴れ合いの場」は必要な環境なのでしょうか?

「全員で頑張りましょう!」というようなコミュニティと言えば、おそらくイメージ頂けると思います。

もう一度確認ですが、私たちの目的は「お金を得ること」です。

それを本当に目指していくのであれば、この「馴れ合いの場」は本当に必要な環境なのかを考えてみて下さい。

・・・

単刀直入に言ってしまえば、私はこのような環境は、「本来の意味での成長を大きく邪魔する原因」になると考えています。

たとえば、

「今日は記事を10記事更新しました。」
「今日はサイトを〇〇個作りました。」

「すごいですね!僕も頑張ります!」
「〇〇さん頑張ってますね。」

・・・

このような「馴れ合い」をしているコミュニティはいくらでも存在していますよね。

そして、私がこの環境を危険と考えている理由は、努力が「承認」という形式で返ってきてしまうことにあります。

たとえば、先程の例で言えば、

「すごいですね!僕も頑張ります!」
「〇〇さん頑張ってますね。」

この言葉が「承認」です。

人間には、「承認欲求」が必ずあります。

つまり「誰かに認められたい」という欲求です。

ですので必然的に、人間は褒められること、認められることによって「満足感」を感じるものなのです。

問題なのは「承認されること」が「報酬を受け取ること」になってしまっているということです。

こうなってしまえば、勝手に悪循環が進んでいきます・・・。

なぜならば「承認されるし努力ができる」という気持ちに少なからずなってしまいますし、それはつまり「本来なら全く不要だったモチベーション」が生まれてしまっているということです。

モチベーションという言葉をわかりやすいように使いましたが、ここで言っているのは「頑張る理由」です。

「一緒に切磋琢磨できる仲間がいるから頑張れますよ!」

というような意味不明な高額のコミュニティーは今も結構ありますが、頑張れる理由がそこにあるのなら、それは「一緒にがんばって承認し合うこと」に向かうだけのモチベーションでしかありません。

そう考えれば、「お金を稼ぐ」という目的に向かうとは言っていても、その理由を自分の中に別に新たに作らなければ、そこに向かっていく力が一向に生まれないことは当然のことなのです。

人に言わない「努力」を行う意味

人に言わない、そして人に気付かれない努力を行うことは「本来目的以外での報酬が一切返って来ない努力」を行うことになってしまいます。

先程説明してきたような「承認」という形で、必要の無いはずの報酬が得られる努力とは、質も意味も価値も大きく異なるものです。

何か別の形での報酬が返って来ないということは、その努力は全て「お金を稼ぐ」という目的に向かっている努力です。

だからこそ「本来設定していたはずの目標以外の手段では一切報酬が得られない状態」で行動を続けることではじめて「質の高い努力」が生まれ、そこにはじめて「努力の価値」があると思うわけです。

何度も言いますが、ネットビジネスにおいては「お金を稼ぐこと」が目的です。

その目的のためだけに「努力と追求」にしていくことができる人間であれば、間違い無く結果を出すことができます。

それならば、「本来の目的以外の報酬」を得てしまうような環境に身を置くことは「他の形で努力が報われてしまうこと」に繋がりますし、その結果「本来ならば不要なモチベーション」が生まれてしまうので、それはただただ無駄でしか無いと思うのです。

少なくとも、私はお金を稼ぐためにネットビジネスを行っていますし、結果を出したいのでそう思いますけどね、、、


※追伸

高額塾で「コミュニティ」を提供することを否定しましたが、それは「自分が成長するための環境としては良くない」という意味です。

主催者側からすれば、コミュニティを作ることで参加者の「満足度」は高まります。

成長させることよりも「満足度」を優先させるのであれば、コミュニティを提供するという選択肢はアリだと思いますよ。(苦笑)